こころのストレッチタイム

毎日がちょっと楽になるヒント

言葉の色

気持ちが言葉になるとき、

それはわずかに色味を帯びている。

 

自分勝手な言葉は白。

誰かを思いやる言葉は緑。

 

自分を守る言葉は水色。

誰かを突き放す言葉は黄色。

 

自分を責める言葉は赤。

誰かを頼る言葉は黒。

 

気持ちが揺れると色味は濁り、

心が行き先を見失う。

 

気持ちが変わると色味は薄まり、

心が新たな行き先を求め始める。

 

目には見えないけれど、

心の葛藤が言葉に色をまとわせる。

 

<今日のヒント>

無意識の感覚が言葉に色を付ける