潮目
夢中で取り組んでいたことから、
ふと気持ちが離れる瞬間が訪れる。
飽きたのでも移り気でもないけれど、
続けることへの疑問が頭をもたげる。
自分の中で潮目が変わり、
新しい何かが見えてくる。
完成したかや満足したかはさておき、
潮目が変わったらいったん手を離してみる。
これまでのことは忘れぬよう、
土台になるよう踏み固める。
そうして時間とともに重なっていく土台は、
とてもカラフル。
カラフルな土台から新たな発想が芽吹くとき、
すでに新たな潮流に乗っている。
<今日のヒント>
完成も満足もこだわりのひとつ