ミュンヒハウゼン症候群
自分が病気だと嘘をついて、
積極的に治療を受けようとする病気です。
逆に、身近で大事な人を病気に仕立てて、
世話する自分をアピールする場合もあり、
代理ミュンヒハウゼン症候群と呼ばれます。
注目や同情にこだわる行動の裏には、
自分を認めてほしい気持ちがあります。
周囲からの注目や同情の大きさが
自分の価値を左右するという考え方。
認められるのはうれしいことですが、
認められなくてもやりたいことがあるのは、
もっとずっと幸せ。
病気ではなく、人も巻き込まず、
ひとりで悪あがきしつづける毎日が、
誰のものでもない自分固有の人生。
<今日のヒント>
自分の価値は自分の物差しで測る